2015年9月13日日曜日

マイアミ旅行 第2日目(9月13日)キー・ウェスト

時差ボケで朝早く目が覚める。夜明けを待って散歩に出掛ける。下の写真はホテルの2階と繋がっているプールから撮ったものだが、夏時間なのでこれでもう7:24 AM。向こうに見えるのはSunset Keyと言う島で、島全体がウェスティン・ホテルのコテージになっている。
ホテルのプールからSunset Keyを望む
泊まった部屋は3階の奥から2番目辺りか
プールの奥の扉から外に出る。下の写真左の桟橋のようなものは、Sunset Pierと言うホテル所属の生演奏付きの野外バー&レストラン。
プールの脇から外へ出たところにあった方向標識
ホテルの入口前
下の写真で手前から奥に続いているのが一番賑やかなデュバル・ストリート。ホテルの住所はデュバル・ストリート0番地。
デュバル・ストリートとフロント・ストリートの交差点

犬の散歩
Island Cigar Factory
下の写真右奥のホテルはThe Westin Key West Resort & Marina(ウェスティン・ホテル)。この左側に奥にある大桟橋に、カリブ海クルーズの豪華客船が泊まっていたりする。
ウェスティン・ホテル前のマリーナ
下の写真は「メル・フィッシャーの財宝館」脇の海賊の人形。「地球の歩き方」によれば、1622年にキーウェストの西60kmに沈んだスペインの難破船アトーチャー号から発見された財宝を中心に、金銀ののべ棒や貨幣、宝石などを展示してあると言うことだ。名前は、「メル・フィッシャー海洋博物館」(Mel Fisher Maritime Musium)から変わったらしい。
Mel Fisher's Treasures
下の写真は、シモントン・ストリートとイートン・ストリートの交差点にあった"Just 4(for) Kids"のオブジェ。
Just for Kids
シモントン・ストリートにある看板がおしゃれなB&Bのヘロン・ハウス。
Heron House
シモントン・ストリートとサウザード・ストリートの角にある「ニューヨークの朝食の女王」と呼ばれるパンケーキで有名なサラベスの支店に行ったのだが、改装工事中で休みだった。
下の写真はサラベスからサウザード・ストリートをデュバル・ストリートの方へ少し行ったところにあったキー・ライム・スクエアの看板。この時は知らなかったが、翌朝にこの看板の一番上左にある"Cuban Coffee Queen"に行くことになる。
Key Lime Square
バー、スロッピー・ジョーズ前、8:30 AM。9:00 AM開店。
Sloppy Joe's
結局、行きがけにフロント・ストリートで見かけた、オープン・エアの良さ気なレストランTwo Friends Patioに入る。
Two Friends Patio
隣の席の人が食べていたので、注文して見たビスケットのソーセージ・グレービーソース掛け。日本にはない濃厚な味で、結構美味しいが、カロリーは相当高め。
Biscuits & Sausage Gravy
朝食後、事前にインターネットでチケットを購入しておいた、マロリー・スクエア近くの出発点からOld Town Trolly Toursの島内観光バスに乗る。オンラインで購入すると$30.45 の1日乗車券$27.41になるのだ。女性が運転手兼案内係で、島内13箇所に乗り降り自由な停留所があり、30分おきに出発する。
13 Trolley Stops
9:32 AM。出発進行。
Old Town Trolley Tours
バスはトルーマン・アヴェニューまで南下した後、時計回りに海岸沿いを走る。デュバル・ストリートとは島の反対側、国道1号線が東から島に流入する地点近くの、ゲーツ・ホテル前の⑦番停留所で降りた。グーグルマップのストリート・ヴューで確認した時も怪しかったのだが、ウェルカム・センターがあるはずが見当たらない。古い、昔ウェルカム・センターだったのかなあと思われる建物の屋上に登って写真を撮る。仕方がないので、隣のゲーツ・ホテルの前のベンチで次のバスを待つ。
The Gates Hotel
バスは再び南下し、島の東南端を回って、⑧ベスト・ウェスターン・キー・アンバサダー、⑨東マルテロ砦博物館(Fort East Martello Museum)と停まり、⑩のカーサ・マリーナ・リゾートで降りた。元来た道を少し戻り、ヒッグス・ビーチに行く。浜辺近くのレストラン(Salute! On The Beach)でパーティをしていて、近くの店員に水を所望すると、しばらくしてから透明なプラスチックのコップに水を入れて持って来た。値段を尋ねると、只だと言う。ラッキー。
ギターを持っていた浜辺のおじさんに声をかけると、向こうにある砦に行ってみたらどうかと言うので、行って見た。その砦は西マルテロ・タワー(West Martello Tower)と言い、⑨の東マルテロ砦と対をなすものだと思う。外観は狭そうだが、中は思ったより広く、道が迷路のようになっていて、木々で日光が遮断されているので、とても涼しく快適だ。入口の事務所に飲料水も置いてある。奥の広場で、数家族が集まって子供の誕生日パーティーをしていた。帰りにドネーション(寄付金)を置いて来た。
West Martello Tower

お目当てのヒッグス・ビーチは思ったよりも狭く、砦に遮られているので横幅も精々200mと言うところ。
Higgs Beach
カーサ・マリーナ・リゾート前の⑩番停留所まで戻り、出発点で降りる。フロント・ストリートを南に歩いてすぐのリトル・ホワイト・ハウスへ行く。この白い家は、特にトルーマンが好んで冬を過ごした大統領公邸で、館内ツアーは有料だが、敷地内は出入り自由。
Little White House
女房がもう1度見たいと言うので、ホワイト・ストリートを少し南下したところにあるモンロー郡庁舎前にある国道1号終点の標識まで行く。「虹の終わり、そして国道1号の終点」と書いてある。
End of the Rainbow
& End of the Route U.S. 1
サウザード・ストリートとホワイトヘッド・ストリートの角にあるキー・ウェストで一番古いバー、グリーン・パロット。何故か扉に伝説的なブルースマンとして知られる、ローリング・ストーン誌が選ぶ最も偉大な100人のギタリスト第5位にも選ばれたロバート・ジョンソンの絵が書いてある。彼の曲は、ロック・ミュージシャンにもカバーされており、有名なのはクリームの「クロス・ロード」、ローリング・ストーンズの「むなしき愛」(Love in Vain)など。
Green Parrot Bar
グリーン・パロット・バーの店内。
デュバル・ストリートとイートン・ストリートの南西角にある、デコな外観の映画館トロピック・シネマ。
Tropic Cinema
デュバル・ストリートとイートン・ストリートの南東角にある、真っ白なセント・ポール米国聖公会教会。
St Paul's Episcopal Church
隣のドラッグ・ストアCVSで、ミラー・ビール、サラダとサンドイッチを買って、ホテルで昼食(写真に写っているのは前日に買ったコロナ・ビールの残り)。
6:20 PMごろ。昼寝をした後、ライブ演奏のあるバーを探して出掛ける。先ずは、シモントン・ストリートとグリーン・ストリートの角にある主にメキシコ産の辛子ソースを売るペッパーズへ。辛さの度合いで分類してあり、4~6は注意、7~9は危険と書いてあり、10以上はガラスの陳列ケース入りだ。注意ランクのタバニェーロ(TABAÑERO)を買った。
Peppers of Key West
ガイド本の"Fodor's South Florida 2015"にライブ演奏のことが載っていたので、Historic Seaport at Key West Bightにあるスクーナー・ワーフ・バーに行って見た。ライブ演奏をしていたが、ちょっと店内がばっちい(Fodor'sにはファンキーとあるが)のでパス。
Schooner Wharf Bar
ハーバー・ウォークを通ってハーフ・シェル・ロー・バーの近くまで行く。
Historic Seaport at Key West Bight

コンク共和国(Conch Republic)、コンク・チャウダーのコンクとはこの巻き貝のこと。結構大きいのだ。
Conch
キー・ウェストでは鶏が放し飼いで、歩道を闊歩している。
ボンネットの上に鶏が
キャロライン・ストリートを通って、デュバル・ストリートまで戻り、良さ気なバーを探す。門柱のタイルやショーウィンドウのデザインが外国チックで面白い。
門柱のタイル
Sunshine Scooters
Jewelry Designer
Neptune Designs
Fast Food Restaurant
Wendy's
Ice Cream Shop
Mattheessen's
キー・ウェストを拠点に活躍するカントリー歌手ジミー・バフェがオーナー。彼の1977年の大ヒット曲『Margaritaville』の名を冠したレストラン。
Jimmy Buffett's Margaritaville
Sloppy Joe's
デュバル・ストリートとグリーン・ストリートの交差点
Hog's Breath Saloonの看板
Hog's Breath Saloon
Sunset Watersports
疲れたので、荷物を置きに、一旦ホテルに戻る。
夕日も沈んでしまった
ベランダから外を覗くと、マロリー・スクエアの方からラテン音楽が聞こえるので、ホテルの裏口からマロリー・スクエアに出る。
Mallory Square
音を辿って行くと、このバー&レストランに行き着いた。
El Meson de Pepe

Garlic Shrimp
 ドミニカ共和国産ビールのPresidente。
 左はメキシコ産黒ビールのNegra Modelo。右は元はキューバの、現在はバカルディUSAが製造しているブランドのHatuey Cuban Style Ale。

Picadillo Habaneroはキューバの代表的な挽肉料理。
Picadillo Habanero
Midiのカラオケをバックに、彼らはパーカッションの担当。ウィンド・シンセサイザーを吹いたりもする。とても上手でプロだねえ。
キューバまで90マイル

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